椎間板ヘルニアとは、腰の辺りの「椎骨」をつなぐ「椎間板」という部分が固まったり、飛び出したりする病気です。 人間がなるヘルニア腰痛と同じだと思っていただいて結構かと思います。 椎間板ヘルニアは、ダックスフントやビーグル、シーズーなど、胴長の犬によくみられる病気です。
椎間板ヘルニアになると、脊髄を圧迫して神経麻痺を起こします。 後足が麻痺したり、前足が麻痺したりします。 早い段階で発見できれば、治療をして治すこともできるようです。 発見が遅れると、神経細胞が死んでしまい、一生涯、神経麻痺に悩まされてしまいます。 歩き方に変化がみられたり、どこかおかしいようであれば、早めに獣医師に診てみらうことがとても大切です。
症状が軽い場合は、副腎皮質ホルモンなどの内科的治療を行ったりします。 症状が重い場合は、外科的治療(手術)を行うことがあります。手術は、人間の腰にメスを入れてもあまり良くならないのと同じで、犬の場合も術後の状態は良好とは言えないかもしれません。 手術は慎重に決断する必要があるでしょう。ヘルニアに詳しい獣医師に相談をすることをお勧めします。