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狂犬病に感染した犬に噛まれると、人間にも感染します。狂犬病での死亡者は全世界で約5万人いると言われています。日本では、1957年以降は狂犬病は発症していません。
初期段階の症状は、発熱、頭痛、全身倦怠、嘔吐などが見られ、噛まれた部位の異常感覚があります。次に、筋肉が緊張したり、幻覚や痙攣(けいれん)などが起きます。水などの液体を飲むと、喉が痙攣(けいれん)を起こし、非常に苦しみます。このため水を怖れるようになります(狂犬病を恐水病ともいいます)。最後には、犬の遠吠えのようなうなり声をあげ、大量のヨダレをながし、昏睡、呼吸麻痺が起き死亡します。
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